天気予報
(2009年11月現在)
私は、帝王切開で、2度出産しました。
1人目は、緊急帝王切開。
陣痛促進剤を使用してやっと陣痛がきたものの、胎児の心拍が急に下がったため、緊急帝王切開となりました。
隣の手術室までは、自力で歩いていきます。
部分麻酔(腰椎麻酔)をしましたが、あまり効かないようで、急遽、全身麻酔に。
なので、産まれた瞬間は、眠っていて覚えていません。
でも、出産直後、体を拭いてもらったりして、おぎゃーと泣いている赤ちゃんを、病院の方がビデオに撮ってくれました。
ビデオには、「がんばって産まれたんだもんね~」という看護士さんの声が。
後から見ても涙が出てきます。
■麻酔で幻覚・錯乱状態に!
生まれてから聞いたのですが、手術中、私は錯乱状態だったそうです。
心配したパパは、入室不可の手術室にどなりこみに・・・。
眠っている間、幾何学模様のカードのようなものが、すごいスピードでめくられていくような夢を見ていました。
それは後に、幻覚だったということがわかったのですが・・・。
周囲に話すと「私も錯乱した」という人が何人もいたり、「同じ光景を見た」という友人もいました。
2人目は予定帝王切開。
私が出産した病院は、一度帝王切開した場合、子宮破裂などのリスクを考え、必ず帝王切開になります。(そうでない病院もあります)
一般的に、予定日の2~3週間前。陣痛が来る前に手術をします。
苦しい陣痛もなく、先生に任せておけば大丈夫!
・・・と思っていたら大間違いでした。
とにかく麻酔の注射が痛い!
前回は、陣痛の痛みの方が強くて感じなかっただけなのかもしれない。
ベッドに寝て、エビのように体を曲げ、腰に注射をします。
腰椎麻酔の前に、注射針が刺さる痛みを緩和するための”表面麻酔”をするので、確かに、針が刺さる表面の痛みはそれほどでもないけれど。。。
私は腰椎が深い場所にあるらしくて、なかなか針が入らない。
態勢を変えられないところもまたつらかった。
婦長さんが肩に手をかけながら、
「はい、息はいて~。ふーー。ふーーー」
それって陣痛の痛みを逃す呼吸だよね!?
軽い陣痛より、絶対痛い!
生まれてくる赤ちゃんを思ってなんとか耐えられたけど、そうじゃなかったら耐え難い。
そして、麻酔はやっと打てましたが、今回も効き目が悪く、結局また全身麻酔に。
またぁ?さっきの努力はなんだったの~?と思いながら、眠ってしまいました。
気がついたら・・・
また産まれていて。
また錯乱していたそうです。(笑)
前回と違ったのは、幻覚を見なかったことと、家族の反応。(「またか」みたいな)
術後、2日くらいは、傷口が痛くて思うように動けず。
気分が落ち込んだりしましたが、退院の頃にはすっかり元気になりました。
”帝王切開になっちゃって”と、ネガティブにとらえる人もいるけれど
「帝王切開だって、立派なお産」。
何かの本で読んだことがあります。
本当にそのとおり。
想像より大変な仕事でした。
そうして産まれた2人の子どもは、元気にすくすくと育っています。



















































