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にじいろ歯科の齊間先生そろそろ虫歯予防デー(歯の衛生週間:6月4日〜10日)ということで、大泉学園にある、にじいろ歯科の齊間先生に子どものムシ歯予防についてお話を伺ってきました。齊間先生によると、歯の生えはじめ頃からの口腔ケアが一生涯のお口の健康を左右するとのこと。5歳~6歳頃になって初めて歯医者に連れてこられた子どもの永久歯にムシ歯を見つけると、「もっと早い段階で来てくれていれば」と胸が痛むそうです。乳歯のうちにできるムシ歯予防で、意識すべきことや注意する点などを教えていただきました。

1.歯の生え始めは「ムシ歯菌」感染にご用心

最終更新日:2016年6月4日

最初に気をつけるべきことは母子感染と言われます。母子感染というのは、大人の口腔内にいるムシ歯菌が乳幼児に感染してしまうことをいいます。名称に「母子」とつきますが、周りの大人、父親やおじいちゃん、おばあちゃんなど保菌している人なら同様ですので、家族みんなで注意してください。感染を防ぐために気を付けたいことは、「大人が使った箸で食事をさせない」「口移しで食べ物を食べさせない」「周りの大人のお口の健康状態を良くする。(歯科医院で検査やアドバイスをもらいましょう)」など。最も感染しやすい時期は、乳歯の奥歯が生えてくる1才半~3才くらいですので、この時期から定期的に歯医者で歯の状態をチェックすると、その後のお口の健康状態は違ってくるそうです。


ムシ歯になりやすい時期

2.お菓子が好きになりだしたら「砂糖の量」に注意!

最終更新日:2016年6月4日

1日の砂糖の摂取量の目安は、大人30g子供20g。ムシ歯になりにくいお砂糖の目安は、スティックシュガー3本以内と覚えてください。摂取量を守っている間は、虫歯菌の活動は抑えられているので虫歯になりにくい状態です。摂取量を超えてしまうと、乳酸などの強い酸をムシ歯菌が出し、歯を溶かしてしまうので、ムシ歯になりやすくなります。糖分も大事な栄養素ではあるので、砂糖を全く断つというわけではなく、節度を守って与えることが大切です。おやつをあげる時には、砂糖の量に注意し、甘味料がキシリトールのものなどを選んであげると予防効果は高まります。


ジュースやお菓子の砂糖量


幼児のおやつについて

3.フッ素塗布で歯をつよくしよう

最終更新日:2016年6月4日

歯質をつよくすることも予防効果を高めます。歯医者では歯を強くし、再石灰化を促進する「フッ素」の塗布ができます。 家庭のものより高濃度のフッ素を使用しているので、効果は高まります。2、3歳から意識してみてください。永久歯には奥歯の溝を埋めるシーラントという方法も効果的です。シーラントは歯を削らずに、歯垢がたまりやすい溝を埋める予防方法です。

◎フッ素の主な働き◎
●歯の質を強くする
●再石灰化を促進する。(初期のムシ歯の自己治癒力を助ける)
●ムシ歯菌を抑制する。(プラークの生成を抑える)

◎家庭でできるフッ素の使用◎
●フッ素配合歯磨き剤
●フッ素ジェル塗布(おやすみ前)
●フッ素洗口(うがいができるようになってから、1日1回30秒~60秒)

4.【おまけ】歯磨きチェック

最終更新日:2016年6月4日

 

歯を磨くときのポイントは、奥歯の溝と歯の隙間(写真の黄色の矢印の部分)を意識すること。就寝前にはフッ素ジェルで積極的にトリートメントをするのがおすすめです。

 

5.取材先・感想

最終更新日:2016年6月4日

にじいろ歯科クリニック
〒178-0063 練馬区東大泉1-33-14 エンゼルビル1F
電話:03-3922-2411
診療:月〜金(9:30-13:00、14:30-19:00)、土(9:30-13:00、14:30-17:00)

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☆歯の健康に関しては、前々から関心がありましたが、先生にお話を聞く事ができて、今まで知らなかった虫歯予防の知識を知る事ができ、改めて歯の大切さを考えさせられました。これからも家族の歯の健康を意識して生活していきたいです。(pepeちゃん)

☆毎日甘いものをとる習慣がついているのは良くないそうで、お菓子でなくとも「毎日朝食のパンにジャムを塗って食べる」などしている子はムシ歯になりやすいそうです。まさに、我が家!取材以降、ご飯食中心に切り替えました。 (アベベ)

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