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"ファミリーサポート"って、名前はなんとなく聞いたことあるけれど、実際にどんなサービスなの?

練馬区のファミリーサポートを管轄している練馬区練馬子ども家庭支援センターに実際にお話を伺ってきました。

◆ファミリーサポートとは

練馬区ファミリーサポート事業は、地域の中で助け合いながら子育てすることを目標に平成11年10月に始まりました。子育てをほんの少し手伝って欲しい人(利用会員)が、子供が大好きで子育てをお手伝いしたい人(援助会員)に短時間の保育サービスを依頼できる事業です。

利用件数は、およそ1,700~2,300件/月で、ほとんどが1~2時間の短時間利用です。夜間・早朝の利用が多く、保育園・幼稚園などの送迎に利用されているケースが多いとのことです。

 

◆援助会員について

援助会員になるには、区の実施する保育サービス講習を終了する必要があります。会員の年齢層は20代~70代と幅広く、50~60代の子育てを終えた方々が多く登録しています。

保育サービス講習は、年4回5日間の日程で10:00~16:00まで合計24時間行われ、毎回30名前後の方が受講しています。小児科医、看護師、栄養士などの専門家から、子供の病気や、発達心理学、小児栄養、などの講習を受けます。そのほかに、アドバイザーから子どもの遊びや安全確保といった講習も受け、最終日には修了証書が授与されます。

保育サービス講習を受けたあとも、フォローアップ研修があります。

そのほかに、地区リーダーには月1回のリーダー会があり、援助会員にも月1回の地区定例会があります。

 

◆利用会員について

利用会員になるためには、・練馬区の住民であること、・産後58日~小学校3年生の児童をお持ちの方の2つの条件をクリアした上で、、練馬区ファミリーサポートセンターに登録が必要です。

 

◆練馬区ファミリーサポートを上手に利用するためのQ&A

練馬区ファミリーサポートは他の育児サービスと比べてどんな位置づけですか?

あくまで地域での支えあい事業であり、援助会員の有償ボランティアによって成り立っているものです。利用料金は、援助に対するお礼の気持ちという性格のもので、サービスをお金で買うというものではありません。

練馬区ファミリーサポートを利用するのに大切なことは何ですか?

過去に、利用会員から援助会員へ子どもの特性が伝えられず、援助会員が保育する際にとまどう事例がありました。利用する側は、子どもに関する細かい情報を援助会員に伝えることが大切です。お互い協力しあう関係づくりを双方が心がけましょう。

どのような理由でもお願いできますか?

援助会員と利用会員の都合があえば、預かる理由は問いません。これまでにも、ママのお出かけ・美容院など様々な理由で利用されています。ただし、利用範囲は区内に限ります。また、お子さんを大人の手から預かり、大人の手へお渡しすることが必要です。

 

◆練馬区ファミリーサポートセンターからメッセージ

昔のように地域で子供を育てることがなくなった今、「地域のつながり」を大切にしたいと思っています。練馬区ファミリーサポートをどんどん使っていただいて、「地域で支えあっている」と感じることができたり、「やっぱり練馬っていいな」と思ったりしていただくことができればと思っています。また、事業の充実を図るために今後、援助会員の拡充ができればと考えています。それには、子育ての終わった利用会員が援助会員となり、次世代につながる根強い地域のつながりができることを願っています。