「東京子どもと本をつなぐ会」による「今月の推しの1冊!」
練馬区立図書館や区内の書店にてお手にできるおすすめの本をご紹介します。
紹介者:立花美和「東京子どもと本をつなぐ会」代表/出版文化産業振興財団JPIC読書アドバイザー/ねりこそ団体会員
乳児向け
『おなまえ おしえて』
作/新井洋行(偕成社)
可愛いパンダさんがマイクを持って、みんなのお名前をきいていきます。
犬さん、キリンさん、ぞうさん…さあ、次はきみの番「おなまえおしえてください。」
乳児さんが、自分や他者のお名前に興味をもつきっかけになる絵本です。
犬さん、キリンさん、ぞうさん…さあ、次はきみの番「おなまえおしえてください。」
乳児さんが、自分や他者のお名前に興味をもつきっかけになる絵本です。
幼児~小学校低学年向け
『こおりのむこうに』
作/かじり みな子(偕成社)
北の山に冬がきて、雪と氷に閉ざされました。
ある朝、弟うさぎの調子が悪く、姉うさぎ達も手伝いながら、大雪の中うさぎの一家は病院へと向かいます…。
うさぎ年の読み聞かせにぴったりの「ラビッタちゃんの絵本」シリーズの中の一冊です。
ある朝、弟うさぎの調子が悪く、姉うさぎ達も手伝いながら、大雪の中うさぎの一家は病院へと向かいます…。
うさぎ年の読み聞かせにぴったりの「ラビッタちゃんの絵本」シリーズの中の一冊です。
小学校中学年~大人向け
『襷(たすき)を、君に。』
作/蓮見恭子(光文社)
福岡県の高校の陸上部が舞台、駅伝の全国大会出場を目指す女子高生達が主人公の青春小説です。
「東京箱根間往復大学駅伝競走」が注目を集める一月、「駅伝」がテーマで思春期の女子のメンタルを描ききり、読後感が爽やかなこの作品がおすすめです。
「東京箱根間往復大学駅伝競走」が注目を集める一月、「駅伝」がテーマで思春期の女子のメンタルを描ききり、読後感が爽やかなこの作品がおすすめです。
練馬区立図書館はたくさんの子どもの本に出会えます!
練馬区立図書館 こどもページ https://www.lib.nerima.tokyo.jp/kodomo/index.html
練馬区立図書館 こどもページ https://www.lib.nerima.tokyo.jp/kodomo/index.html