「東京子どもと本をつなぐ会」による「今月の推しの1冊!」
練馬区立図書館や区内の書店にてお手にできるおすすめの本をご紹介します。
紹介者:立花美和「東京子どもと本をつなぐ会」代表/出版文化産業振興財団JPIC読書アドバイザー/ねりこそ団体会員
乳児向け
『まんまるねんね』
作/黒井健(ほるぷ出版)
そろそろねんねの時間です。でも、ここちゃんはねんねをしません。にゃんこがふあー。わんこもふあー。そして…ここちゃんも…。
読む時に「ふあー」のところで一緒にあくびをしてみてください。
乳児さんの寝かしつけに役に立つ絵本です。
読む時に「ふあー」のところで一緒にあくびをしてみてください。
乳児さんの寝かしつけに役に立つ絵本です。
幼児~小学校低学年向け
『もりのひなまつり』
作/こいで やすこ(福音館書店)
小さな森の近くの家の蔵に住むねずみばあさんに「もりのひなまつり」をしたいのでおひなさまを森に連れてきてくださいと、森の野ねずみ子ども会から手紙が届きました。
さあ、ねずみばあさんは無事におひなさまを連れて行けるのでしょうか…。
絵もお話も可愛いらしいひなまつりには欠かせない絵本です。
さあ、ねずみばあさんは無事におひなさまを連れて行けるのでしょうか…。
絵もお話も可愛いらしいひなまつりには欠かせない絵本です。
小学校中学年~大人向け
『いつか あなたを わすれても』
文/桜木紫乃 絵/オザワミカ(集英社)
さとちゃんはママのお母さんで私のおばあちゃん。たくさんの事を忘れてゆきます。
これから私がおんなのひとへ変わってゆく時、いつかママもさとちゃんのように私を忘れる日がくるかもしれない。けれど…。
桃の節句や国際女性デーの三月に、ゆっくりページを開いていただきたい心に響く絵本です。
これから私がおんなのひとへ変わってゆく時、いつかママもさとちゃんのように私を忘れる日がくるかもしれない。けれど…。
桃の節句や国際女性デーの三月に、ゆっくりページを開いていただきたい心に響く絵本です。
練馬区立図書館はたくさんの子どもの本に出会えます!
練馬区立図書館 こどもページ https://www.lib.nerima.tokyo.jp/kodomo/index.html
練馬区立図書館 こどもページ https://www.lib.nerima.tokyo.jp/kodomo/index.html