今月の推しの1冊![2023年6月]

今月の推しの1冊
「東京子どもと本をつなぐ会」による「今月の推しの1冊!」
練馬区立図書館や区内の書店にてお手にできるおすすめの本をご紹介します。

紹介者:立花美和東京子どもと本をつなぐ会」代表/出版文化産業振興財団JPIC読書アドバイザー/ねりこそ団体会員

乳児向け

『フルーツ めしあがれ』

作/視覚デザイン研究所 絵/高原美和(視覚デザイン研究所)

おいしそうな苺の表紙を開いていくと、みかん・バナナ・桃にスイカ…。
離乳期に味わうことの出来るフルーツがたくさん出てきます。
テンポの良い言葉がそえられていて、リズミカルでとても読みやすいです。
写真と思って手にしましたが、フルーツは描かれていました。
おいしいにおいまで伝わってきそうな楽しい絵本です。

幼児~小学校低学年向け

『ふしぎなかさやさん』

作/たなか鮎子(講談社)

あめなんて、だいきらい!なレミちゃん。
急に強く降り出した雨に目の前のお店に身を寄せると、そこは傘屋さんでした。
お店から声をかけたのは、1匹の黒ねこです。
たくさんの色とりどりの傘を一つずつ開いていくと…。
傘も街や森などの景色も細部迄美しく、物語も引き込まれる面白さがある雨の季節におすすめの一冊です。

小学校中学年~大人向け

『かようびのよる』

作・絵/デヴィッド・ウィズナー 訳/当麻ゆか(徳間書店)

ある火曜日の晩にアメリカのとある町で起こった不思議な出来事です。
目撃したのは、一人で夕食を摂っていた男性と外にいた犬。
町の中には、ハスの葉っぱが無数に落ちていました…。
文章は無く絵だけで描かれている物語です。
火曜日の晩に何がおこっているのか、どうぞお手にとってお確かめ下さい。
1992年に、アメリカで最も優れた本に与えられる「コールデコット賞」を受賞した作品です。
練馬区立図書館はたくさんの子どもの本に出会えます!
練馬区立図書館 こどもページ https://www.lib.nerima.tokyo.jp/kodomo/index.html

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