【体験談】学童が決まったら

学童クラブは入学式よりも前から利用できるため、現在小2の息子も、新一年生になる4月1日からお弁当を持ってドキドキのスタートとなりました。安全に楽しく学童へ通えるように、ありきたりですが、いろいろ準備したわが家のお話です。

■ 帰宅経路の確認

家から学校は、集団登校のため一年生でもひとまず安心♪学校から学童も徒歩5分の距離で、しかも一年生は決まった場所に一度集まり、慣れるまで学童の先生が迎えに来てくれます。しかし問題は学童の帰り道。方向別グループで帰りますが、帰る時間はお子さんによって違うため、必ずしも誰かと一緒とは限りません。しかもわが家は学区域のはじっこで、徒歩20~30分かかる距離。

そこで、学童クラブが決まったらまずは経路の確認をしました。道中、通っていた保育園もあり、見知った道を帰り道として決め、保育園帰りに一緒に歩いて道を覚える練習をしました。しかし普段は自転車でサーっと飛ばすように保育園の送迎をしていたため、「見知った道」と思っていたのは母だけで、子どもは帰り道をなかなか覚えられず…。

結果、経路を改めることに!少し遠回りになりますが、学童の帰り道も学校の登校班と同じルートを使用することにしました。歩道やガードレールもあり安全、学校正門の前も通るので先生に会ったり、部活帰りの中学生とすれ違い、常に人目がある道で、子どもも安心して混乱なく覚えることが出来ました。

 

■ 家の鍵

春休み中の学童は9時開所。当然、出発は子どもの方が遅く、帰宅も子どもが先になるため、初めて鍵を持たせることにしました。あとはひたすら、保育園の行き帰りも休みの日も、子どもに鍵の開け閉めをお願いし、扱いに慣れるように練習しました。

また、私個人としてはランドセルの外側に鍵を下げることに抵抗があったため、多少面倒ですが、ランドセルの内ポケットに鍵を入れる方式に。落としてもすぐに気付くように鈴も付けました。ランドセルの上げ下ろしが少しでも楽になるように、玄関外にランドセルを一旦置けるように高さのある置台を設置しました。(母が子どもの頃は、横着してランドセルを背負ったまま鍵を取り出そうとし、何回もランドセルの中身をぶちまけた話をいち先輩として伝えるのを忘れず。)

 

■ お弁当箱に慣れる

学校給食が始まるのはまだ先のため、お弁当持参です。普段からお弁当なんて作らない母は、冷凍食品をしこたま買い込みました。そして、お弁当箱も子どもが使いやすいものを一緒に選び、雑でいい加減な子どもがおかずの汁をこぼさないか心配で、開け閉めの練習もしました。「絶対に振り回すな」も耳タコです。

また、学童ではお弁当はロッカーに入れて自分管理なので、保冷剤を持たせ、夏休み中は保冷バッグを二重にしていました。

余談ですが、学校が始まった初日のこと、仕事のお昼休憩中に学童から電話があり「お 弁 当 が あ り ま せ ん …!」と。先生曰く、本人は学校から学童まで持ってきて、ロッカーに荷物を入れるため足元にお弁当の入った手提げを置き、振り返ったら消えていた、と。そんな訳あるか!と心の中で子どもにツッコみ、仕事を中抜けしておにぎりを買って届けることになり、母のお昼休憩は消えました。学校にも忘れてないか、先生と一緒に確認しに行ってくれたようです。あとから学童から報告を受けましたが、似た手提げ袋を持っていたお友達が自分のものと勘違いしてロッカーにしまってしまったとのこと。わが家の笑い話になったお弁当事件です。

 

ありがたい学童クラブ

初日から先生方が入学前からお友達ができるよう取り計らってくれたり、児童館併設の学童のため、児童館主催のイベントにも参加でき、「学童で今日食べたおやつ美味しかったランキング」も発表してくれたり。毎日楽しく過ごせたようです。学童が設けている“宿題タイム”も真面目にこなしていましたが、2年生になると宿題タイムをスルーするようになり、帰宅後にひーひー言いながら宿題に追われています。

夏休みなどの長期休みはお弁当作りが大変ですが、学童独自に、持参したレトルト食品を温めてくれる「レトルトデー」や、市販のおにぎりやパンを持ち込める「簡単ランチデー」、室内でレジャーシートを敷いておやつ持参OKの「ピクニックデー」など、ありがたい企画を考案していただき、本当に頭が上がりません。

仕事をしている親にかわり、毎日子ども達の安全と成長を見守ってくれる学童クラブ。子ども自身も「今日も楽しかった!」と帰って来れるよう、細かい準備が欠かせませんが、小学校入学と併せてぜひお子さんと一緒に確認してみてください。