
「東京子どもと本をつなぐ会」による「今月の推しの1冊!」
練馬区立図書館や区内の書店にてお手にできるおすすめの本をご紹介します。
紹介者:立花美和「東京子どもと本をつなぐ会」代表/出版文化産業振興財団JPIC読書アドバイザー/ねりこそ団体会員
5月は、父の日に因み「お父さん」の絵本のご紹介です。
乳児~幼児向け
『パパおふろ』
作/きくち ちき(文溪堂)

くまちゃんは、おふろが大好きです。
パパにシャンプーをしてもらった後は、自分でおもちゃをきれいにします。
泡だらけのパパも、シャワーで……。
シャンプーが苦手で入浴を嫌がるお子さんに、おふろの楽しさが伝わる絵本です。
幼児~大人向け
『あめだま』
作/ペク・ヒナ 訳/長谷川義史(ブロンズ新社)

ビー玉遊びをするのが好きな男の子が、文房具屋でビー玉のような不思議な「あめだま」を買いました。
口に入れると、ソファーや犬の気持ちが聞こえました。
そして、いつもは口うるさいパパですが、聞こえてきたのは……。
関西弁の訳が絶妙な絵本です。
小学校低学年~大人向け
『おおきなて』
作/チェ・ドッキュ 訳/申 明浩(ひだまり舎)

左ページに赤ちゃんを世話する大きな父の手、右ページに年老いた父親と介護をする息子が描かれています。
父におむつを替えてもらう赤ちゃん、息子に血圧を測られる父とが対比されながら場面は移っていきます。
お世話をされていた子どもと親の立場が徐々に変わっていきますが、息子は忘れていません、父親の大きな手を……。
日々のかけがえのなさに気づける絵本です。
練馬区立図書館はたくさんの子どもの本に出会えます!
練馬区立図書館 こどもページ https://www.lib.nerima.tokyo.jp/index1.html
練馬区立図書館 こどもページ https://www.lib.nerima.tokyo.jp/index1.html
