【9/21】なぜ、いま、子どもの権利条例なのか —子どもの権利条約批准30年 練馬区につくることを考える—

連日の猛暑、台風、地震と自然災害に見舞われる今年の夏ですが、いかがお過ごしですか?
ねりまチャイルド(練馬子ども権利条例準備会)は、子どもの権利条約の普及と「練馬子ども権利条例」の制定を区に働きかけることを目的として2017年に弁護士、家庭裁判所調査官、教員、学童クラブ指導員など子どもに関わる職業を持つメンバーによって結成されました。
高度に競争的な学校環境が、就学年齢にある児童・生徒の間で、いじめ、精神障害、不登校、中途退学、自殺を助長している可能性があることを懸念する。
これは2010年に国連子どもの権利委員会が日本を視察して、子どもの権利条約の実現状況を日本政府に送った勧告です。批准をしたらそれで終わりではありません。条約をどう活かすのかが問われます。権利条約の実現に積極的ではなかった政府に対して、2000年に川崎市が日本の自治体の中で初めて「子どもの権利条例」を制定したのを機に、2024年6月現在69の自治体が子どもの権利条例を制定しています。
今回講演していただく喜多明人さんは、川崎市をはじめ全国の自治体の条例制定に関わった方です。今、何故、練馬区に条例が必要なのか、これまで条例制定に関わられた事例等からお話をしてくださいます。
子どもの権利条約に関心のある方、子どもの権利条約って何?という方も、9月21日(土)、一緒に喜多さんの話を聞きませんか?

日程
9月21日(土)
時間
18:30~20:30(約2時間)
※開場18:20
会場
練馬区役所20階交流会場
講師
喜多 明人
早稲田大学名誉教授
参加費
300円(資料代)
予約
不要(当日会場受付)
定員
40名(先着順)
対象
保護者、子ども子育てに関わる方、
子どもの権利に関心のある方等…どなたでも
お子様、親子での参加も大歓迎です!!
お問い合わせ
こどもまんなかネットねりま
info(a)komaneri.com
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情報元団体
こどもまんなかネットねりま