ブックスタートに行ってきました!

こんにちは、0歳7か月(女)、4歳(男)の2児の母、タカです。
保健相談所で4か月健診を受けた際に「絵本引換券」が配布されました。なかなかタイミングが合わず、娘もあっという間に7か月…。寝返りとずり這いも上手になり、いろいろな物に興味を示し始めたのをきっかけに、絵本デビューをしてきました。

ブックスタートとは

 

練馬区では4か月健診を受診した赤ちゃんを対象に、区内にある12館の図書館で、おすすめの絵本を配布しています。絵本引換券を受け取ってからは、赤ちゃんが1歳を過ぎても絵本を受け取ることができます。また、絵本の読み聞かせや手遊び・わらべうたを通して親子で楽しめるお話もあり、どの図書館でも参加できます。
練馬区立図書館HP/ブックスタート
https://www.lib.nerima.tokyo.jp/book.html

持ち物

・絵本引換券
・母子健康手帳

赤ちゃんと一緒に、各図書館のブックスタート実施日に参加できます。
平日だけでなく、土曜日・日曜日に実施している図書館もあります。上の子がブックスタートに参加する際は「絶対にパパにも参加してもらおう!」と決めていたので、都合に合わせて曜日優先で図書館を選びました。開始時刻も異なりますので、ご都合に合わせて日程表を確認してみてください。
図書館はベビーカーでもOKです。オムツ替え台や授乳室もありますよ!

どんな雰囲気?

私が今回参加した図書館では、視聴覚室に赤ちゃんを寝かせられるようにクッションマットが敷かれていました。周りには椅子も並べてあるので、抱っこでも、ベビーカーでも、赤ちゃんに合わせて話を聞くことが出来ます。今回は月齢も様々な8組ほどの親子が参加していました。

入口で絵本引換券と母子手帳を渡すと、ブックスタートの可愛いロゴが入った手提げ袋が貰えます。中には、今回の絵本2冊とお知らせが数枚入っています。また参加証明として、母子手帳に貼るシールも貰います。
どんな絵本が入っているのか、とてもワクワクしますよね!

各館のブックスタートの会の方が、絵本の紹介と読み聞かせをしてくれるのですが、声の大きさ、読む速度など、大人が聞いていても優しい気持ちになれます。@なび班メンバーでも度々話題に上がりますが、子どもが産まれると絵本を読む機会は格段に増えますが、大人になると誰かに本を読んでもらう事はほぼないので、絵本を読んでもらうって何だかジーンとくるものがありました。

また手遊び・わらべうたの紹介では、私自身も聞きなじみがある歌や、初めて聞く遊びもいろいろあり新鮮でした。目と目を合わせて顔や手足を触れ合うと、それだけで子どもはニコニコご機嫌です。兄弟で大きいお子さんも一緒に参加していると、リアクションも尚良い印象です!

最後に、図書館の利用カードの案内もあり、その場で赤ちゃんの分のカードを作ってもらう事もできます。

参加してみて…

会場では、貰った本にさっそく興味津々で、覚えたての寝返りでゴロゴロと転がり、絵本に必死に手を伸ばしていました。カラフルな表紙に目が惹かれますね。ちょっと叩いてみたり、こすってみたり、かじってみたり…赤ちゃんの本の楽しみ方は読み聞かせだけではないと思います。乳児向けの本は、角も丸くなっているので安心ですよね。上の子も本の内容を理解できたのはずーっと先でしたが、今ではお気に入りの一冊になっています。すっかりボロボロですが…

配布される絵本は基本的には毎年変わるそうです。すでに上のお子さんで絵本を貰っていても、また違う絵本に出会えると思います。詳しくは問い合わせてみてください。
手提げには、おすすめの絵本の紹介も入っています。ブックスタートに参加して、絵本デビュー、図書館デビューしてみてください!!

図書館一覧
https://nerima-kosodate.net/play/2018/03/30/library/

練馬区立図書館「こどもと本の広場」
https://nerima-kosodate.net/play/2014/03/30/kodomotoshokan/