
「東京子どもと本をつなぐ会」による「今月の推しの1冊!」
練馬区立図書館や区内の書店にてお手にできるおすすめの本をご紹介します。
紹介者:立花美和「東京子どもと本をつなぐ会」代表/出版文化産業振興財団JPIC読書アドバイザー/ねりこそ団体会員
8月は、戦後80年に因み「戦争と平和」の絵本のご紹介です。
幼児~大人向け
『へいわとせんそう』
文/たにかわ しゅんたろう 絵/Noritake(ブロンズ新社)

ページを開くと、左面に「へいわの○○」右面に「せんそうの○○」が描かれています。
ページごとに「人・物・場所」などが、「平和のとき」と「戦争のとき」で描き分けられています。
穏やかな表現で、小さなお子さんにも平和の大切さが理解しやすい内容になっています。
幼児~大人向け
『へいわってすてきだね』
詩/安里有生 画/長谷川義史(ブロンズ新社)

沖縄県与那国町の小学一年生が、自分で書いた「平和のメッセージ」によせた詩を、2013年6月の「沖縄全戦没者追悼式」で朗読しました。
「お友達と仲良し。家族が元気。やぎがのんびり……。」
この詩に、絵が添えられ2014年6月に絵本として発刊されました。
少年の真っ直ぐな願いが伝わってきます。
小学校低学年~大人向け
『緑の葉っぱのパン』
文/最上一平 絵/北見葉胡(新日本出版社)

ある少女の住む街が、爆撃を受けています。学校も病院もお父さんのパン店も、壊されてしまいました。
遠くで砲撃の音がする中、人々は川を渡り避難して行きます。お父さんは、残って街を守らなければいけないと、少女とお母さんだけを行かせます。
少女が、川の反対側に着き振り返ると……。
美しい絵が、悲しみを静かに伝える物語です。
練馬区立図書館はたくさんの子どもの本に出会えます!
練馬区立図書館 こどもページ https://www.lib.nerima.tokyo.jp/index1.html
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