保育園ママ⇒保活体験談 認可外保活

これから保活を始めるママ・パパ向けに、現役保育園ママスタッフの体験談をお伝えします。今回は「認可外(認証・無認可)保活」の体験談です。

★スタッフ情報★
ノリオ
子ども→2歳(長男)・0歳(長女)

 

はじめに

「認可外保育園」と聞いて、みなさんはどんなイメージがありますか?
できれば認可に入りたいけど…入れなかったら考えようかな….という方が多いと思います。ですが、認可外保育園の保活は「スピード命」!認可の結果を見てからスタートでは遅いのです!!(「もう認可の結果出てるよ・・・」というあなたも大丈夫、まだできることはあるので最後まで読んでみてね。)
現在、認証保育園に通っている長男(2歳)の保活をご紹介します。

※この記事の「認可外」とは、認可以外の保育園(主に認証・無認可)を指します。

 

認可外を意識したのは・・・

社内の先輩ママの話を聞いたのがきっかけでした。妊娠発覚と同時に計画的に保活した彼女は、1月生まれの子どもを10月に認可外保育園へ入園、そして子どもが1歳になるタイミングを待って復帰しました。彼女曰く、「認可外は努力が効く」のだそう。そして「認可外は復帰しなくても預けられる」という事実も、この時知りました。

実は我が家、なるべく早めに2人目が欲しい(連続で育休を取るのもありかも)と考えていました。もしそうなった場合、認可外に上の子を通わせることができれば、下の子の育児に余裕を持てるかも…上の子にとっても良い刺激かも…翌年2人同時に保活するリスクも減るかも…と広がる妄想。一方、練馬区の認可保育園を調べるにつれて保活の厳しさも再認識。
2人目云々以前に、そもそも復帰を見据えて選択肢を広げなければマズい!と思い、我が家の"本気の認可外保活”がスタートしたのでした。

 

まずは情報収集 (3月)

まずは、ネットと区役所の窓口で「認可外保活の進め方」について情報収集。その結果、以下2点が分かりました。
・申し込みは各園へ直接する(見学時に申込書記入する園が多そう)
・選考基準は各園独自に定めている(先着順の園もある)

それなら一刻も早く動かなければと、さっそく家の近くにある認可外保育園をリストアップします。

※区役所でもらえる冊子「ねりま区内のほいく情報」に掲載があります。
◆認証保育所の施設一覧
https://www.city.nerima.tokyo.jp/shisetsu/kodomo/sonota_hoikuseid.html
◆無認可(企業主導型・ベビーホテル)の施設一覧
https://www.city.nerima.tokyo.jp/shisetsu/kodomo/babyhotel.html

ところが、調べてみて分かったのは認可外保育園の少なさ。徒歩圏内の認可外は認証3つのみ。(これでも区内では多いエリアのようです)結局、数駅先まで範囲を広げて、認証6つ・無認可1つを候補としました。

 

●さっそく電話(3月)

まずは「いつから見学が始まるか」を確認すべく、年度が変わる前の3月中に電話をしました。中には年中受付中という園もありましたが、ほとんどの園が「見学は4月以降」との回答。予約受付も4月以降という園が多かったので、いつから予約開始なのか具体的に確認してカレンダーにメモします。

電話をするうちに気付いたのは、3月というのは、認可外保育園が翌年度入園者の確定に向けて一番バタバタしている時期だということです。それでなくても忙しい保育園、電話の際は
・翌々年度入園希望(翌年度ではなく)であることを始めに伝える
・今の時間帯で良いか、別途掛け直したほうが良いかを確認する
・質問は手短に、時間を割いてもらったことに感謝する
などに気を付けました。

 

●見学予約(4月〜)

4月以降、見学予約の電話を順次しました。基本的には予約開始日に電話。うっかり数日過ぎてしまって「4月の見学日はもうけっこう埋まっちゃったんですよね〜」なんて園もありましたが・・・とにもかくにもなるはやの日程で予約確保です。

次は見学前の下準備。認可に比べて基準が緩い認可外、やはり見極めは大事です。保育園のHP、ネットの口コミ(あまりなかったです…)、第三者評価(かなり情報量多くイメージ膨らみました)など一通りチェックしました。

◆第三者評価(東京都福祉サービス)
http://www.fukunavi.or.jp/fukunavi/hyoka/hyokatop.htm

いざ見学!(4月〜7月くらい)

見学は認可園同様、先生(園長)がフロア内を案内しつつ説明してくれるスタイルでした。時間帯によって見れる様子も違って、視点が広がります。

ちなみに私は、見学時は以下のポイントを特に確認していました。
・各クラスの保育者の数(常勤・非常勤や資格有無も)
・自分が気になるデメリット(人数少ない・園庭ないなど)に対する園の考え方や工夫
・持ち上がり率の傾向
・入園の選考基準
・結果連絡のタイミング

なお、入園基準については、実は先着順ではなく独自基準(非公開)で選考する園が多いということが分かりました。また、その場で記入する申込書上に「認可と併願するか」「第一希望か」「入園希望理由」などを書かなければいけない園も・・・まだ保活も序盤だったため「今の時点では○○ですが、状況が変わったらこちらから電話で連絡をしても良いですか?」などと柔軟に対応しました。(実際、全の認可外園を見学したあと、ここぞという園には「やっぱり第一希望です!どーしても入りたいんです!」とアピールの電話をしたことも。シューカツみたいですね。。)

秋は細々とアピール活動

早々と見学を終えた我が家、秋は認可外保活の空白期間でした。唯一したことと言えば、希望度の高い園にターゲットを絞り、何人くらい枠が空きそうか電話で聞いたことです。認可外の場合、0→1歳で増える定員に加えて、認可転園する人の分も空き枠になります。一方、在園児の兄弟は優先されることが多いので、実質の空き枠はその分減ることに。
もちろん、何人認可に行くかは認可の結果が出てみないと分からないのですが、「何人くらい認可に申込みしそうか」は園側も把握しているので(認可に申し込むとき「在園証明書」を園から取り付けるため)、真剣に入園を考えていることのアピールも兼ねて電話をしていました。

認可発表前後(2-3月)

季節は流れて年明け、初めて内定の連絡がありました!希望度の低い園でしたが、とはいえ通園可能圏内、ほっとしたのを覚えています。

その後、認可の発表から1週間経った2月末頃から、あちこちの園から五月雨式に内定の連絡が来ました。(おそらく保育園側も順番に電話をかけているので、「入園するかどうか明日の朝までに回答ください」という感じの園ばかり。事前に希望順位づけしてあったので、電話口で受ける・受けないの即答できたことは良かったです。)
しかし第一希望の園だけは連絡がなく、意を決してこちらから「募集状況どうですか?」と電話をすることに。2月末と認可2次の結果が出た3月中旬にも、何度か電話をして、最後は取り次ぎの保育士さんにまで名前を覚えられてしまいました。

 

結果と後日談

結局、第一希望園へは入園叶わず、第二希望園へ入園することになりました。
3月中旬の入園説明会には夫婦+子どもで参加。先生も園の雰囲気も良く「ここに通わせるんだ」と安心した気持ちになったものの、やはり立地や受け入れ年齢面で第一希望園を諦めきれず(近隣で唯一5歳まで受け入れOKの園でした)、最後まで第一希望園の結果を待ちつつの第二希望園入園となりました。

年度明け、第一希望園で改めて年度途中のキャンセル待ち手続き。すると程なくして「空きが出ました」との連絡が・・・!!既に別の園に通っていたので非常に悩みましたが、結局転園をして、現在は第一希望園に通っています。

 

まとめ

認可外保活の選考は、ブラックボックスです。
何が決め手になるか分からないので、「ほんとは見学に行った順なのでは?」「見学のとき保護者の態度がチェックされてるのでは?」「預ける時間が短いほうが有利なのでは?」など、憶測は広がる一方・・・・私がした電話アピールも、吉と出たか凶と出たかは未だに分かりません。
でも、「他の人があれをやったから」「他の人にああ言われたから」ではなく「自分が良いと思うこと」を信じてやりきることが、悔いのない保活につながると思います!

また、今から認可外は遅いかな?と思っているあなた。

認可外保活はスピード命!と書きましたが、本当に大事なのはスピードより粘り強さだと感じました。
「もう今からじゃダメかな…」と諦めたら試合終了です。「出遅れちゃったけど選ばれるためには何ができるかな」と前向きに試行錯誤すれば、その思いはきっと園に伝わるはず。どうぞ最後まで頑張ってください!!

投稿者プロフィール

ノリオ
ノリオ
第一子出産後に練馬に引っ越してきました。2019年現在、2才半(男)と0才9ヶ月(女)の二児のハハです。
2年半の育休の末やっと職場復帰。育児と家事と仕事、日々あわあわバタバタしながらこなしています。