思いのままに遊んで、思いっきりケンカ

@なび班 久保綾乃です。 小3長女・小1次女・年少男子の3児の母です。

「梅雨時の室内遊び」というお題をいただいたので、私の10年弱の子育ての歴史(?)を振り返ってみました。

今でこそ、雨降り続きでも日中は学校や幼稚園に行っている時間が長いので、アレコレと室内遊びのネタに頭を悩ませることも少なくなりました。

折り紙・お絵かき・粘土・ビーズ・リリアン・蒸し暑い日はお風呂場で水風船・パズル・絵本・ダンボールで電車ごっこ・洗濯物たたみのお手伝い・DVD鑑賞・おままごと・お店やさんごっこ・お昼ご飯のお手伝い…

まだ長女が未就園児だった頃が一番イロイロとこちらから提案していたように思います。

子どもの人数が増えて、それぞれが成長するにつれて、いつのまにやら子ども同士で遊びがスタートして発展して…

雨降りで締め切った室内ゆえの「閉じた空間」では、その遊びも深く濃密なものになっていきます。

おままごとで子どもが熱を出すと、お医者さんごっこになり、たくさんのぬいぐるみを一列に寝かせて入院させたり、一口飲めば一瞬で元気になる薬を作り出す魔法使いが現れたかと思えば、みんな魔法のステッキ作りにハマってしまって、ぬいぐるみの患者さんたちそっちのけで、工作タイムに…

部屋干しの洗濯物が、ごっこ遊びの家の中と外を分ける玄関的な役割になり、溜まった洗濯物が入った洗濯カゴをひっくり返して、そのカゴに隠れていたり…

「閉じた空間」で遊びが凝縮されていくのと同時に、やっぱり揉め事の頻度も高まります。

雨音をBGMに、思いのままに遊んで・思いっきりケンカする我が家の梅雨です。