0歳4か月(女)、3歳(男)の2児の母、タカです。
練馬区から4か月児健康診査のお知らせが来たので、生憎の雨でしたが、娘と行ってきました。
持ち物
①母子健康手帳
②4か月児健康調査アンケート(届いたお知らせに同封されており、事前に記入して持っていきます。)
③子どもの健康保険証(診察の結果、紹介状を発行する場合に必要となるようです。)
④バスタオル(脱衣の際にベッドに敷き、測定〜内科診察の移動時に裸の子どもをくるみました。)
⑤ミルク、おむつ、使用済みおむつ入れなど子どもに必要なもの。(授乳室あり。)
受付
ベビーカー、自転車は指定の場所に止めて、抱っこで保健相談所へ。
入口で検温と消毒を済ませると、1人1台、キャスター付きの脱衣カゴを貰いました。これに荷物を入れてゴロゴロと引きながら移動するようで、何かと荷物の多くなる今、とっても便利でラクチンでした!!
受付で母子健康手帳とアンケートを提出し、呼ばれるのを待ちます。
内容
①問診
②身体測定
③内科診察
④「育児・家族の食事と離乳食・赤ちゃんのお口」の話
⑤育児・食事の相談
①問診
子どもを膝に抱っこしてイスに座り、保健師さんが個別に対応してくれます。
予防接種の有無、栄養状態(母乳やミルクの飲み具合)、発達の具合(鈴を使って、音に反応するか・目でものを追うかなど)を見てもらいました。
最後に「困ってることや疑問などありますか?」と、どんな小さな事でも相談にのって頂けるので、遠慮なく聞きましょう!私はここぞとばかりに息子の相談(愚痴?)をしてしまいましたが、たくさんアドバイスを頂き、思い切って話して良かったです。
②身体測定
次に測定室へ移動し、ベッドで子どもを裸にして新しいオムツ1枚になります。体重・身長・頭囲・胸囲を測ってもらいました。脚を伸ばされたり、メジャーを巻かれ、娘はギャン泣きでした。
③内科診察
診察室に移動し、オムツのまま子どもを診察台へ。小児科の先生が、首のすわり具合や肌の状態をチェックしてくれます。
ここでも質問タイムがあるので、湿疹の様子や便秘について相談をしました。
娘は何故か機嫌良く、ニコニコと先生に愛想を振りまいていました。あとは服を着せて、診察は終わりです。
④ 「育児・家族の食事と離乳食・赤ちゃんのお口」の話
主に、離乳食の進め方、大人の食事(薄味で!バランス良く!)、子どもの歯磨き、発達の話などがありました。
待合室で、保健師・栄養士・歯科衛生士さんが、入れ替わり立ち替わりで繰り返し同じ話をしてくれます。自由に聴くシステムなので、オムツ替え等で聞き逃しても大丈夫です。(第2子以降の方は、必要なければ聴かずに帰っても良いと言われました。)
⑤育児・食事の相談
まだ聞きたりないことがあれば、さらに個別で対応して頂けます。
※細かい健診内容やシステムは、各保健相談所で異なる場合があります。
終えてみて…
自宅には精密な体重計もなく、コロナ禍で商業施設の授乳室に置いてある体重計も撤去されてしまい、1か月健診以来の体重測定でしたが、どうりで重たい訳だと納得するほどの成長ぶりでした。
今回は娘の健診だったにも関わらず、問診ではついつい上の子の話ばかりに。娘、ほったらかしです。
約3年前の息子の4か月健診時代とは、大きな違いは感じられませんでした。当時の荷物入れが、キャスター付きの脱衣カゴではなく、透明で大きなビニールバックだったことくらいでしょうか。鞄も抱っこ紐も全部突っ込むため、オムツだなんだと、出し入れが面倒くさかったのを思い出します。
あとは!息子には盛大にうんちの背中漏れをされ、服が全滅した怨みは今でも忘れません!!
次回は、6〜7か月健診です。問診時に渡された受診票で、今度は都内の契約医療機関で受けることが出来ます。
乳幼児健診は受ける時期により、病院で受けるもの・保健相談所に行くもの、受診票の有無など様々です。
場所や内容など、確認してみましょう。
「乳幼児健診を受けよう」
https://nerima-kosodate.net/birth/2018/04/20/checkup/
「練馬区 4か月児健康診査」詳細
https://www.city.nerima.tokyo.jp/hokenfukushi/hoken/nyuyoji/kenkoshinsa_0_4/index.html