「ねりすく」を登録してみました!~電子母子手帳アプリ(ねりすく)~

ねりすくとは?

練馬区では、妊娠・子育て応援メールの配信、予防接種スケジュールの組立・管理ができる「ねりま子育てサポートナビ」のサービスが終了し、令和4年3月28日から電子母子手帳アプリ『ねりますくすくアプリ(ねりすく)』が始まりました。
冊子の母子手帳が無くなるわけではなく、冊子の母子手帳をサポートするサービスです!

アプリでできること

①乳幼児健診の結果や予防接種履歴を自動連携
※予防接種記録の自動連携は令和5年1月からの予定です。(手動入力可)
②きめ細やかな子育て情報の取得
③コメントや写真による成長記録
④お子さんの成長記録等の共有
⑤予防接種スケジュールの自動作成
⑥医療機関・子育て支援施設等の検索

※登録パターンにより、利用できる機能が異なります。

登録方法は3パターン

3つの登録パターンがあります。
アプリでできること①の自動連携機能を利用するかどうか、マイナンバーカードを利用した本人確認をするかどうかで、ねりすくアプリで利用できる機能や、登録手順が変わります。

また、パターン1と2で登録をする場合は、住んでいる地域の保健相談所窓口で、登録用の二次元コードの発行が必要です。事前予約は不要ですが、郵送や電話での発行はできません。

<発行方法>
1.保健相談所窓口で二次元コード発行依頼書を記入(名前、住所、子どもの名前、生年月日 等)
2.本人確認(免許証等の提示)のあと、二次元コードの記載された用紙をもらう
窓口での手続きは以上で、発行された用紙の裏面には登録手順が載っているので、自分でアカウント登録をします。

ねりすくを登録してみて…

以前のサポートナビの機能では、予防接種のスケジュール機能でとてもお世話になっていました。2人目も産まれて、0歳児の予防接種は種類も多く、スケジュール管理って意外と大変なんだなぁと改めて思いました…。アプリに変わり、機能が増えて見やすくなった印象です。
私は登録パターン2で進めるためまずは保健相談所窓口に行きましたが、書類記入から発行までわずか5分。あとは自宅でアプリに登録(自分の名前・生年月日・地域、子どもの名前・生年月日・性別)すればOKです。
今回一番の目的だった予防接種スケジュールは、子ども2人分の切り替えも簡単で分かりやすかったです。残念ながら、予防接種履歴の自動連携機能は令和5年からなので、過去の接種履歴は自分で1つ1つ入力しなければならず。4歳は約25項目、1歳は約20項目の過去の予防接種日を手入力するのはなかなか骨が折れました…。大変なのは最初だけです!☆のアイコンで接種済かどうかがひと目でわかるので、母子手帳と違ってパッと目に入るのも良いなぁと思いました。
(こちらの記事は、2022年6月11日現在のものです。)

関連リンク

練馬区HP/「電子母子手帳アプリ「ねりますくすくアプリ(ねりすく)」を開始しました」
https://www.city.nerima.tokyo.jp/hokenfukushi/hoken/sukoyaka/nerisuku.html

「ねりすく 使い方・利用規約」
https://boshi-techo.city.nerima.tokyo.jp/lp/

この記事は【タカ】がお送りしました。
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