我が家のラン活記録(第1弾)

こんにちは、ねりこそ@なびメンバー のりおです。
入園・入学シーズンもあっという間に過ぎて早くも夏の兆しですが、この春お子さんが入園・入学という皆さん、おめでとうございました。新生活いかがですか?

我が家の長男はついに保育園最年長クラスに。
感慨深い想いと共に、じわじわと気になる小1の壁&ラン活・・・・
というわけで、今回は「我が家のラン活」をご紹介します!

※ラン活とは
小学校入学を控えた子供とその保護者が、ランドセルを購入するためにする行動のこと。

第一弾は私、@なび班 のりおです。
(第二弾として他メンバーのラン活記録も近日公開予定♪ お楽しみに!)

我が家のラン活記録

【年中2月上旬】

  • 母、職場の先輩ママたちから「うちは年中の3月に買ったよ!」「人気のモデルはGWにはなくなるよ!」と言われ、半信半疑でラン活スタート。

【年中2月下旬】

  • 先輩ママからおすすめされた某メーカー(高価格帯)のランドセルカタログを取り寄せ、夫婦でお値段に仰天する。
    この時点では夫婦とも「今から選ばなくてもいいか・・」との感覚。とりいそぎ、息子に色の希望を聞くと「黒か青」とごく一般的な回答。

【年中3月】

  • 息子、保育園から某メーカー(中価格帯)のランドセルパンフレットをもらってくる。
  • 時を同じくして、義理の両親から「お祝いにランドセルの費用を少し支援させてね」とありがたいお言葉をいただく。「あれ・・もう選ぶのか?」という気持ちになりつつ、夫と我が家の方針を相談。(だいたいの価格帯/大枠何で選ぶか(子どもの希望?機能性?)/”ここは必須”の条件は何か)

【年長4月上旬】

  • 某ショッピングモールへ初偵察、まだ人も少なく店員さんに根ほり葉ほり質問。
    (各ブランド色々なアピールポイントがありますが、やはり見どころは「背中・肩のクッション性と体格に対するフィット感」かなという印象でした。あとは色・形・材質・クッション・Dカン・大きさ・タブレットスペースの有無・ポッケの伸縮性)
    その間に息子は片っ端から20個くらい試着し、「これがいい」とあっさり暫定第一希望ランドセルが決まる(ちなみに黒字に赤のライン)。月末の「販売会」でもう一度見てみて気に入ったら購入してしまうことに。

【年長4月下旬】

  • 販売会で2度目の偵察。売り場も広がり、4月上旬にはなかったランドセルも。
    親が息子に合いそうな形のブランドを何種類かチョイスし、「この中だとどれ背負いたい?」と聞いたところ、息子は前回なかった希望の色(明るい青)を見つけて決定。ちなみにお届けは7月末頃。

 

ラン活してみて思ったこと

年度始まりのタイミングはちょうど良かった

保育園を卒園した1つ上のお兄さん・お姉さんが、4月になってからもランドセルを見せに園に立ち寄ってくれることもあったらしく、素直な息子はランドセルへの憧れMAXに。
「来年から小学校だね、〇〇してみようか」の声かけにも効果的な気がしました。

 

「ランドセルを選んだ!」が自信になるように

我が家は親子ともに拘り少な目であっさりラン活終了しましたが、「親子で意見が折り合わない」「親の好みを通してしまって後悔」という声も聞きます。
でも個人的には、子どもは「新しいカバンを買ってもらえる」だけで大喜びなので、あとは「最後は自分で選んだ!」という満足感と自信を感じさせてあげられれば良いのかなと思いました!
ちなみに我が家の息子は、周囲の顔色をよく見てなかなか自分の本心が言えないタイプ。。「もう少し悩んででも大丈夫だよ」「もっかい背負ってから決める?」と大人がゆっくり付き合う姿勢を見せることを心がけました。

 

そもそも荷物が軽くなる世の中に・・・!

小柄めな息子、見本で置いてあった「教科書相当(2Kg)のおもり」をランドセルに入れてしょったところ、見事によろけました(笑)
ランドセルへの憧れも強く当然のようにランドセルを選びましたが、そもそも毎日教科書を持ち帰るという学習スタイルが変わって、最近増えている通学用リュックがもっと一般的になると良いのになぁと思いました。

 

番外編:先輩ママ@なびメンバー からの一言

@なび班の先輩ママ きなこ(小5&小3のママ)にもアドバイスをもらいました!!

  • 夏休み終盤には、ランドセル売り場が縮小されて、展示見本が少なくなる。
  • 年長の夏休み、パステルピンクを選んだ娘は、小5になり激しく後悔。
  • 今はランドセルカバーの種類が豊富なので、最悪、高学年になり好みが変わっても、それである程度は隠せる。
  • たくさん試着しても、そのうちだんだん親も子も、違いが分からなくなってくるし、子どもは飽きてくる…。
  • メーカーやブランドは、事前にある程度、調べておいたりカタログを取り寄せたり(素材見本が入っている会社もある)しておいて、親が目星をつけておくとよいと思う。
  • 練馬区では、1年生は、黄色のランドセルカバーをつけて登校する。普通タイプのランドセルカバーなので、フタの部分が特殊/デザイン性のあるものには、フィットしない場合があるので注意。
  • 戦隊物が大好きな息子は「赤」を第一希望に。結局、ステッチを赤、ランドセル内部は迷彩柄と、カスタムできるランドセルで満足してもらった。
  • 息子の場合、夏休み前には注文済みだったが、年明け前後に実物が届くと、「ボクが選んだの、こんなのだったっけ~?」という感じ。届くまでに数カ月かかるので、好みが変わらないことを祈るのみ。
  • 練馬区は、1人1台、タブレット(ラップトップ型なので、割と重い)が貸与。手提げバッグで持ち帰るより、ランドセルの中に入れられた方が安心かも。<※2022年4月時点情報>

 


(参考情報)

練馬区HP/「子育て>教育>小中学校」
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kosodatekyoiku/kyoiku/shochu/index.html

練馬区HP/「各種助成・就学援助」
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kosodatekyoiku/kyoiku/enjo/index.html

 

この記事は【のりお】がお送りしました。
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