【トイトレ体験談】1番の悪夢は2日目の惨事

みんなのトイレトレーニング体験談です。Sさんの場合は……?


1歳頃から、なんとなく開始~停滞

娘の場合は、1歳の頃からウンチをしていたらトイレへ直行…と繰り返しているうちにいつの間にか毎回成功。ウンチだけは自然とはずれていました。
ところが、おしっこが難しい。お風呂前や寝起きにトイレに座らせると成功することもありますが正直めんどくさいのと、成功率もまちまち…そんな中、第2子を妊娠。それとともに、おしっこでトイレへ座ることを断固拒否するようになってしまいました。赤ちゃんがえりの一種だったのでしょうか。今はずしても、産後オムツに戻る可能性もあるかなと思ったのと、やはり妊娠中でちょっと大変かなぁと思ってしまったので、その時点で一度あきらめました。

急に再開

二人目臨月のとき。急に何かを思い立ったのか…「明日からメロディちゃんのパンツにする」と娘宣言。そんなに言うなら、といきなりトイトレ再開になりました。前に買い物にいったときに「おしっこいけるようになったら履こうね。」と買っていたのを覚えていたようです。

トレーニング開始一日目

しかし思っていたよりも現実は厳しかった!トイトレ開始1日目。まだそんなにトイレの間隔あいていなかったのか…と驚くほどのハイペースでのパンツの濡らし具合。どんどん濡れてしまうので、トレパンでは生地が厚くて洗濯乾燥が間に合わないと思い普通の布のパンツで進めてみました。トレパンは3枚組が2つほどあったのですが、全然乾かないし漏らす感覚もわからないみたいなのですぐにやめて布のパンツを買い足してみました。10枚くらいあればなんとかなる感じ。

トレーニング開始二日目

一番の悪夢。トイレへの行ったりきたりで疲れているところ、なぜか娘がトイレへおしり拭きを流してしまい、詰まらせてあふれかえる。しかもウンチの後………臨月でトイレ掃除、かなりきつかったです。パンツの洗濯、トイレの掃除、パンツの洗濯、床を拭く…の繰り返しの一日でした。

トレーニング開始三日目~五日目

思い切って外出。しかし失敗が怖いのか、娘は30分起きにトイレへ行きます。公園でもレストランでも、それは体操教室でも。大きなお腹で娘を抱えてトイレへ焦る姿は、異様だったかもしれません…一日に30回はトイレへ連れて行きました。一応行けばちょろっとでも出るには出るので、(もう少し感覚あけてー)と思っても伝えることも出来ず…。

トレーニング開始六日目

急にトイレの間隔が安定。突然、すっとはずれたのです。あんなに何度も行っていたトイレも普通の感覚になりました。そして二人目の産後も特にオムツに戻ることもなく大成功。夜は怖いのでオムツで寝かせていましたが、しばらくしてから普通のパンツでも大丈夫になりました。もちろん、その後もらしちゃったり失敗することもありましたが、それでもめげることなく大丈夫!和式はいまだに苦手なところもありますが(現在4才)、一緒に入って教えてあげれば大丈夫です。

まとめ

とにかく布で濡らして失敗して覚えるとい、勢いまかせのトイトレでしたが、最初はきついけれど結果的にはあっという間にはずれてよかったかも。そしてなにより、子どものやる気があったのがよかったと思います。やる気ないときは、開き直って完全にストップしていたのもよかったのかな?
失敗したことをせめてはいけない、といいますが…そこまで寛容にはなれず…(特にトイレが詰まったとき)今思うともっと優しく進めてあげればよかったかな、というのが反省点です。あと、特にグッズなどは使いませんでした。補助便座も途中から着けるのがめんどくさくて、直に便器に座らせていました。かなり何も使っていない方かもしれません。
一つ役に立ったのは、色々なサイトを見て「むずむずしたらいこうね」というニュアンス。おしっこいきたくなったら教えて。といってもそれがわかればとっくにはずれていますよ!という感じなのか…むずむずしたら…という言葉を使い出したら、ちょっと前進したように思います。