「私が…ちゃんと…の鎧を脱ぎ捨てよう!」@なびメンバー・のりお編

私の共感したメッセージ

寄せられたメッセージを見ると、子育て中の私たちを応援してくれる人たちがたくさん(私たちが思っているよりたくさん!)いるんだなぁ~とあたたかな気持ちになりました。

「1人で全部はムリ!助けてもらっても何も悪くない!」

20代女性

「まじめでがんばっているママさんが多いですが、周りにもっと助けを求めてもいいですョ!」

40代女性

「みんなで子育てできる関係をつくろう!親同士あずけあうとめちゃ楽♡」

30代女性

「近所のじいじ、ばあばの手を借りてみんなで子育てしましょう」

50代女性

「1人でかかえないで助けて信号を出そう」

50代女性

「喜びの日、怒りたい日、悲しい日、楽しい日、いろいろあって当たり前。いろいろな気持ちを吐き出しにきてくださいね。」

3丁目いすきあ

 

なび班メンバー・のりおの子育てエピソード

もともとズボラでテキトー人間かつ楽観的な私も、初めての産後はちょっと変だったかも….と今振り返ると思います。

 

赤ちゃんに対してすること全て「これで合ってるのか」が分からず、ネットで調べては一喜一憂する日々。
お宮参り&写真館デビューでは「予定どおりに進めなきゃ」「義父母もくるから迷惑かけないようにしなきゃ」というプレッシャー(?)で終了後に熱を出し。
ひとさまに迷惑をかけてはいけないという思い込みから、電車の中で泣かれることが怖くて生後4ヶ月まで電車に乗れず。
・・・という日々でした。

 

それが子育て広場へ顔を出すようになり、先生や先輩ママさんの「見ててあげるからゆっくりトイレ行ってきて〜」に助けられ。
子連れOKのヨガ教室に行けば、人見知りまっさかりでギャン泣きしてるのに「この泣き顔もかわいいねぇ〜抱っこしていい?」と先生に助けられ。
各所でできたママ友と仲良くなり、うっかり者なのでよくお尻拭きやミルクのお湯を切らしては恵んでもらって助けられ。
電車やバスの中で泣き出して焦っていると、知らないおじいちゃんおばあちゃんがニコニコとあやしてくれて助けられ。

 

差し伸べられた沢山の手を感じながら、「あぁ私肩の力を入れすぎだったな」「もっと周りに頼っていいんだな」と気づきました。
(ちなみに2人目の産後は、1ヶ月検診が終わって早々に赤ちゃん連れで外食できるまで図太さが戻りました)

 

*** *** ***

 

今は新型コロナウィルスの影響で、保健師の訪問や検診が延期になったり、イベントや子育て広場がお休みになったり、小さな子どもを育てる親子は特に孤立しやすい状況になっていると思います。
また、手を差し伸べたくても「こんな状況で声をかけたら迷惑かな」と思ってしまう方もいるでしょう。
だからこそ、「ちょっと疲れちゃってるな」「しんどいな」と思ったときは「助けがほしいです!!」とこちらから声をあげる勇気も必要かもしれません。

 

なかなか声をあげられない…という方は、まずは身近な人で練習してみましょう。
(夫婦や親戚、ときには子どもたち自身も練習台に。)
その際は、「なんであなたは助けてくれないの」というyouメッセージではなく、「私ちょっとつらいから助けてほしい」「あなたが助けてくれると私とても嬉しいんだけどな」というIメッセージで発信すると良いそうですよ♪
周りに頼りながら、楽しく子育てをしましょう!!

3歳児もとっても頼れる味方です!

 

次回の子育てエピソードもお楽しみに☆☆☆

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