「子供の自己肯定感を高める方法(こねくとうぃずさん主催)」に参加してきました!

「自己肯定感」というワードに吸い寄せられた@なび班 くぼ(小4・小2・年中のママ)と、わた(年少・1歳のママ)。

「練馬から日本のママを元気に」をコンセプトに、数々の講座やInstagram・YouTubeで発信をしている団体こねくとうぃず主催
「子どもの自己肯定感を高める方法」講習会に参加・取材させていただくことになりました。

イベント準備編

運営スタッフになって見えてきたもの

私くぼは、

こねくとうぃずさんが、練馬駅ココネリで開催されている通常の講座もたびたび聴きに行き、「行きよりも帰りは呼吸が深くなるようなリフレッシュ感」に魅了されて、すっかりこねくとうぃずファン!

9月に行われた「子どもの個性を伸ばすママになる!」大規模講習会にも参加して、100人のママさんたちの「心が軽くなる瞬間」に立ち合い、悩めるママたちの一体感に感動したのです。

講師の伊藤由貴さん、事務局の村嶋美茶子さんとも親しくやりとりさせていただく中で、ナント!今回は運営スタッフとして講習会をサポートさせていただくことになりました。

ママだからこそ「ママたちを支えたい」

運営スタッフは10人!
みんなみんな講座リピーター「ママ」です。
授乳が必要な乳児を抱えるママもいれば、子どもは小学生というママも。

事前スタッフミーティングは、オンライン会議zoomで行いました。
これも、なかなか予定を合わせられない「ママならでは」の手法で、子どもと自宅で「ママをしながら」話し合えました。

コロナ禍ということもあり、安心安全な時間を過ごしていただくために、「ママ目線」でたくさんの話し合いを重ねました。
ミーティングの中で、運営スタッフ内に自然と高まっていったのは、「ママだからこそ、ママを支えたい」という気持ち。

きっと出かける直前に赤ちゃんがウンチをして、急いで電車に駆け込んだママもいるでしょう。朝は家事も子どもへの声かけもラッシュ!怒涛の時間を走り抜けて、自分の朝食は抜きだったママもいるでしょう。

そんなこんなを乗り越えて、会場にたどり着いてくださったママさんたちに、心からの「ようこそお越しくださいました」の気持ちを持ってお迎えしよう!

「練馬から日本のママを元気に」という、こねくとうぃずさんの合言葉を、運営スタッフ全員が共有して、後は当日を迎えるばかり…

…というタイミングで、
私くぼが、我が子の胃腸炎が見事にうつるという「ママならでは」の理由で、運営スタッフができない事態になってしまったのでした(涙)。

運営スタッフの皆さんにも「ママあるあるは、残りのママスタッフでカバーします」とフォローしていただき、
当日取材は、@なび班 わたさんに託して、私は自宅トイレにこもってエールを送っていました(涙)

イベント当日編

イベント参加のきっかけ

自己肯定感ってワードを最近ちょこちょこ見かけます。私は自己肯定感がとっても低く、「私なんて」が多いタイプ。子どもには自分のことが大好きに生きて欲しいと思いつつも毎日怒ったり諭したり怒ったり・・・

こんな接し方でいいのか疑問に思っている中、今回の講座を知りました。

会場の様子

今回は練馬区役所の地下にある広いホールでの開催でした。

スタッフさんの優しい対応で受付完了。スタッフさんはほとんどが子育て中のママさんでした。何名かは赤ちゃん連れ抱っこ紐。

講師の伊藤さんは場を作るのがとっても上手★誰かがお話するとみんなで拍手!会場の一体感も生まれていました。また、イベント途中に何度かワークを挟みました。
ワークでご一緒させていただいたのは小学生のママ。困っている、悩んでいるのは自分だけではないと実感し励まされました。そして「子育ては悩みの連続」を再確認。。。

「子が変わるには、自分達の接し方を変える」

相手に変わって欲しかったら、自分が変わる。今回一番印象に残ったお話です。

怒る前にもきちんと伝えることが大切。「根底に愛がある上で怒っている」「大切にされている」が伝わるそうです。
我が子は大好きですが、怒る時にはそう伝えたことがなくって目から鱗がポロポロと。

こねくとうぃずさんの講習会全体を通して、理論も勿論お話がありましたが、何より具体例や具体的な実践方法が沢山!!家に帰ってもまずは〇〇からやってみよう!と少しづつ取り入れられるのが良いな〜と感じました。

子連れのイベント参加ってどうだった?

1歳児を連れて託児なしイベントに参加するのは初めて。子連れOKといえど、実際ドキドキしながらの参加でした。まずは会場の雰囲気、参加者がママパパなので子にフレンドリー。設備としては授乳室を用意いただいていました!ありがたい!!

そんな中、うちの探検大好き1歳児、イベントの半分を会場後ろをウロウロして過ごしました。色々なモノに指を突っ込もうとするので、正直話半分にならざるを得ない・・・!もっと本腰入れて聞きたかったと思いつつ、聞けたところだけでも大収穫でした!
講師の伊藤さん曰く、「その場にいるだけも、脳はちゃんと受け取っているから大丈夫」だったので、聞けなかった内容にいつか出会えることに期待…!


なお、もっと小さい子はベビーカーや抱っこ紐でねんね、大きい子は自分で遊べていたようです。
具体的な接し方のアドバイスも沢山あり、できることから取り入れていこうと思いました。参加してよかった〜!!