【トイトレ体験談】おしっことウンチは全く別!

みんなのトイレトレーニング体験談です。Kさんの場合は……?


ウンチ編

-息子1歳7ヶ月(5月)-

「トイレトレーニングは暖かくなる初夏からが始め時」と育児雑誌に載っていましたが、二人目の妊娠が判り、同時に医師より安静の指示があったため、来年でいいか~、と思ってました。(その後切迫流産で3ヶ月の入院となり、息子が1歳7ヶ月から1歳11ヶ月の頃まで北海道の夫の実家に息子を預けました。)

-息子1歳9ヶ月(8月上旬)-

息子が1歳9ヶ月の頃、「ウンチをがんばっている時にトイレに座らせたらそのままトイレでした」ということでトイレトレーニングが義母の手によってスタート。
そのままほぼ毎回トイレでウンチをするように。どのように進めたかを義母に聞くと、「ウンチを踏ん張っている時に連れて行ったらそのままするようになって、特に何もしていない。ただ褒めた。」とのこと。

-息子1歳11ヶ月(9月)-

だんだん話すことのできる単語数も増え、この頃より「うっうん」とウンチの前に教えるように。

-息子2歳0ヶ月(10月)-

ようやく退院し、息子と再会。下痢の時以外ウンチはトイレでするようになって帰ってきました。あとは、失敗させてしまってはまたオムツでするように戻ってしまうかも?と思い、どんな時も急いでトイレに連れて行きました。おしっことは違いウンチは間隔が測れないので、外出時(とくにドライブ中)にトイレを探すのが大変でした。その努力が功を奏したのかは分かりませんが、そのままウンチについてはトレーニング完了。

おしっこ編

-息子2歳1ヶ月(11月)-

おしっこについてはまったく事前に分からないようで、ためしに布パンツをはかせてみると、派手にもらしておしっこだらけの床の上で平気で遊んでいる様子。妊娠中だったので、おしっこは産まれてからでいいか、とあっさり諦める。ただこの頃からお風呂の洗い場でおしっこをしていて、「ちっちだよ」と教えると、おしっこしながら「ちっち」と言うように。

-息子2歳3ヶ月頃?(翌年1月頃?)-

お風呂では事前におしっこを「ちっちでる」と教えるようになりました。しかし、オムツをはいて遊んでいる時は夢中になるせいかまったく教えない。

-息子2歳5ヶ月(3月)-

次男も無事生まれて1月経ち、少し春めいた気候になったので、次男がハイハイで動き出す前になんとかおしっこのトレーニングも完成させなければ、と、本気で取り組み始めました。オムツはいていると出ても全く分からないようなので、いきなり布のトレーニングパンツ(布が5層になっているもの)を日中履かせ始めてみる。
しかし相変わらず、もらしても何とも思わないようで、1日5回全部失敗。次の日もその次の日も一回も成功せず、ひたすら洗濯の日々。しかし、3日目からはだいたい2時間おきくらいにトイレに誘うようにしました。するとトイレでおしっこをすることには抵抗ないようで、おしっこ成功。
しまじろうのトイレトレーニング用のおもちゃや、シールなどで達成感を得られるようにしてみたりしました。以降トイレに誘っておしっこをさせ、パンツはほぼ濡れないようにはなりましたが、しかし自分から教えることはない状況が続く。。。(誘うタイミングが早いせいもあったかも?)

-息子2歳7ヶ月(5月)-

だんだん事前に知らせることが多くなり、初めて公共の場にもパンツで外出。しかし、初日に自宅のそばの道路で失敗。これは息子にとって衝撃的だったようで、これ以降ほぼ100%事前に知らせるようになりました。(これを期にトイレに誘うことをやめる。どこかの育児雑誌に、事前に教えてトイレにいくのがおむつはずれのゴール、という記述があったので)しかし、事前に知らせる、といっても1,2滴出てから初めて気づくようで、だいたいいつもパンツを替えることに。でもとりあえずこの状態で昼間のオムツは車での長距離移動以外やめてしまいました。

-息子2歳11ヶ月(9月)-

外出時に公衆トイレで父が立って用を足しているのを見て、「たっちでする!」と言い、以来外出時に小便器のあるところでは立ってするようになりました。次第に家の中でも便座を上げて立っておしっこをするようになる。ズボンとパンツを脱がなくてよくなり、とてもラクになりました。

-息子3歳1ヶ月(11月)-

まだまだ1、2滴パンツにもらしてからトイレに行っていて、何か体に問題があるのかも?と思い始めた矢先、全くパンツを濡らさずにトイレに行くようになりました。補助便座もなぜだか使いたがらなくなり、落ちそうになりながらもそのまま便座に座るように。

ひとりでトイレに行って帰ってくる編

-息子3歳3ヶ月(翌翌年1月)-

次男がハイハイでどこにでもすぐ行くようになったことと、家の中が寒くて自分がついていくのが少々億劫(スイマセン)というのもあり、日中過ごしている居間からひとりでトイレに行き、ひとりで用を足して戻ってくる、というトレーニングを始めてみる。
息子がおしっこをし終わった時に、「便座とフタをおろす、水を流して手を洗う、手をタオルで拭く、トイレの電気を消す、トイレと居間のドアをしっかり閉める」ということを教え、息子がトイレを終わって帰ってくると、一つ一つ大げさな手振りでチェックをして、全部できていたら抱っこしてぐるぐる回す、というルールにしてみました。
これが息子にはかなり面白かったようで、進んでトイレにひとりで行くように。ウンチについては、ひとりでしばらく座っているのはツライかな、と思ったので試しに大好きなアンパンマンのポスターをトイレのドアに貼ってみたら、ウンチもひとりで行くようになりました。

-息子3歳4ヶ月(3月)-

もう私が事後のチェックをすることもなく、ひとりでトイレで用を足すようになりました。この頃からだんだん家以外のトイレでも一人で行くようになりました。

まとめ

ウンチはあっさりとクリアしたので、おしっこもラクに?と少し期待もしましたが、まったく別だという事にびっくりしました。息子のトイレトレーニングは最初から最後まで次男の妊娠~成長の都合によって進めてしまった点が申し訳なかったです。